2019年04月15日
魔法瓶、預金、そして懐中電灯 #3
人はなぜ魔法瓶を使うのですか、なぜ預金をするのですか?というバカな質問を続けてしまい、これではあきれられてしまうから、次回は少し普通のことを書きたい、と予告していた。
その普通のことというのが、そこらに転がっている懐中電灯ですか?
そう、やっぱりバカさ加減から抜けきれないとみえますね。
そうです。
世間では言うではないですか?バカは死ななければなおらない、とか。
死で初めてバカから卒業できるなら、死もバカにしてはいけない、・・・という論理が成り立つのかも。
で、懐中電灯ですが。
枕元に一個置いてあります。
大地震、即停電、即真っ暗闇。懐中電灯・・・・電池切れ、ではお話しになりません。
そこで、手回し懐中電灯なのです。
小さなハンドルがついていて、このハンドルをクルクル何回か回してからスイッチを入れると、パッと点灯するヤツ。
さいわい、地震・台風・停電はそうしょっちゅう起きる事態ではない。
だから懐中電灯も前回使ってから長い間、ほったらかしにしてある。
普通の電池式懐中電灯なら電池切れで使えなくなっていると思えるほど長期間放置してあったのに、この手回し懐中電灯君、ちょっとクルクル手回しするだけで、まるで昨日お店から買ってきたばかりの新品の懐中電灯のように明るく照らしてくれる。
よくよく見てみると、電気というものは、クルクル回転するところで作られているみたい。
自転車の電灯しかり、風力発電然り、そしてこの手回し懐中電灯然り・・。
でも、電力会社は頑丈な鉄筋の建物であって、クルクル回っていないヨ・・・。
でも、チコちゃんは知っている、水力発電所でも、火力発電所でも、原子力発電所でも、あの屈強な建物自体は回転していないが、あのなかのどこかで、何かがクルクル回っていることを。
そんなことチコちゃんにお出ましいただかなくても、小学生だって知っているヨ。
そうです。バカだからこそ大の大人でありながらこんなこと、書けるのです。まだ死んでいない証拠です。
ついでに訊くけど、目が回ると頭の中で電気が発生するの?
チコちゃんなら答えを知っているかも、です。
いまの世の中、バカなことを書くと、日本中いや世界中の賢者たちから完膚無なきまで叩かれますからね。だからバカがいなくなって寂しい世の中になりましたね・・・。
横道にそれてしまいました。
何が書きたかったのか?
そうです。
クルクル回転すると電気ができてしまう、という単純なこと。
そう、身近なところで、手軽に電気が作れるということ。
魔法瓶、預金の質問に次いで、今日は手回し懐中電灯。
一体どんなつながりがあるの?
今日の質問、というより慨嘆は、
「手軽に電気が作れると知りながら、作らないでいる日本人の何と多いことか!」
Posted by sなか at 22:20│Comments(0)
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